著者: Shoichiro Tajuta / 最終更新: 2026-05-04

Obsidian・Claudian 導入ガイド

サマリ: このガイドでは、ポータルへの記事投稿に必要な「Obsidian」と「Claudian プラグイン」のインストール・設定手順を説明します。所要時間は30〜60分ほどです。ラシーナでは Claude の Team プランを契約しており、スタッフ全員にライセンスを割り当てる予定です。ライセンスの割り当ては田重田が行いますので、まだ割り当てられていない方はご連絡ください。


目次

  1. 全体の流れ
  2. Obsidian をインストールする
  3. Vault(作業フォルダ)を用意する
  4. Claudian プラグインをインストールする(BRAT 経由)
  5. Claude のライセンス認証をする
  6. 動作確認
  7. 管理者によるセットアップ(田重田に依頼)

全体の流れ

Obsidian インストール
    ↓
Vault(作業フォルダ)を開く
    ↓
Claudian プラグインをインストール
    ↓
claude login でライセンス認証
    ↓
動作確認(「こんにちは」と話しかける)
    ↓
管理者に連絡 → lacina-portal のセットアップサポートを受ける
    ↓
Claudian で /portal-setup を実行
    ↓
完了!記事を書いて /publish で公開できる

Obsidian をインストールする

  1. https://obsidian.md にアクセスする
  2. 「Download」ボタンをクリックし、自分の OS(Mac または Windows)用のインストーラーをダウンロードする
  3. ダウンロードしたファイルを開き、画面の指示に従ってインストールする

Vault(作業フォルダ)を用意する

Obsidian では「Vault(ボルト)」と呼ばれるフォルダの中でノートを管理します。

  1. Obsidian を起動する
  2. 「Create new vault」をクリックする
  3. Vault の名前と保存場所を決める
    • 名前の例:lacina-docs
    • 保存場所:書類フォルダや iCloud Drive など、わかりやすい場所
  4. 「Create」をクリックする

既存の Vault を引き継ぐ場合: 管理者からフォルダを共有された場合は「Open folder as vault」を選んで、そのフォルダを指定してください。


Claudian プラグインをインストールする

Claudian は、Obsidian の中で Claude(AI)とチャットできるようにするプラグインです。現在、Obsidian のコミュニティプラグイン一覧には直接掲載されていないため、BRAT(Beta Reviewers Auto-update Tester) という補助プラグインを経由してインストールします。

手順 1:BRAT をインストールする

BRAT は、正式リリース前のプラグインをインストールするための公式補助ツールです。

  1. Obsidian の左下にある「設定」アイコン(⚙️)をクリックする
  2. 左メニューの「コミュニティプラグイン」をクリックする
  3. 「コミュニティプラグインを有効にする」をクリックして有効化する(初回のみ)
  4. 「プラグインを閲覧」をクリックする
  5. 検索欄に「BRAT」と入力する
  6. 「Obsidian42 - BRAT」が表示されたら「インストール」→「有効化」をクリックする

手順 2:BRAT 経由で Claudian をインストールする

  1. 設定画面に戻り、左メニューの「BRAT」をクリックする

  2. Add Beta plugin」ボタンをクリックする

  3. 以下のリポジトリ URL を入力する:

    YishenTu/claudian
    
  4. 「Add Plugin」をクリックする

  5. インストールが完了したら、「コミュニティプラグイン」に戻り「Claudian」を有効化する

手順 3:言語を日本語に設定する

  1. 設定画面の左メニューで「Claudian」をクリックする
  2. 「Language」の設定を「Japanese(日本語)」に変更する

設定が完了すると、Obsidian の右端にチャットパネルが表示されます。


Claude のライセンス認証をする

ラシーナでは Claude の Team プランを契約しており、スタッフに個別のライセンスシートを割り当てています。

ライセンスをまだ割り当てられていない場合

田重田(shoichiro.tajuta@shijuku-fs.org)に「Claudian を使いたい」と連絡してください。ライセンスシートを割り当てます。

ライセンスが割り当てられたら:claude login を実行する

Mac の「ターミナル」アプリを開いて、以下のコマンドを入力します(これが唯一必要なターミナル操作です):

claude login

ブラウザが開くので、ラシーナの Google アカウント(@shijuku-fs.org)でログインします。「Authorize」をクリックして認証を完了してください。

ターミナルの開き方(Mac): Spotlight(⌘ + スペース)で「ターミナル」と入力して開けます。

認証が完了すると、Claudian から Claude が使えるようになります。


動作確認

  1. Obsidian の右端にある Claudian のチャットパネルを開く
  2. チャット欄に「こんにちは」と入力して送信する
  3. Claude から返答が来れば設定は完了です

返答が来ない場合は、claude login の認証が完了しているか確認してください。


管理者によるセットアップ(田重田に依頼)

以下のステップは管理者(田重田)のサポートが必要です:

  • GitHub アカウントの作成と lacina-portal リポジトリへの招待
  • lacina-portal のクローン

田重田(shoichiro.tajuta@shijuku-fs.org)に連絡してください。

lacina-portal のセットアップが完了したら:/portal-setup を実行する

管理者のサポートが完了したら、Claudian のチャットに以下と入力します:

/portal-setup

このコマンドを実行すると、記事公開に必要なすべての設定が自動で完了します。
(コマンドが見つからない場合は こちらのページ を参照してください)


このガイドに関する質問は田重田(shoichiro.tajuta@shijuku-fs.org)まで。