著者: Shoichiro Tajuta / 最終更新: 2026-06-14
Git 導入ガイド(Windows・Mac 共通)
サマリ: Git(ジット)は「ファイルの変更履歴を記録するツール」です。ラシーナのポータルへの記事投稿や Claude Code の動作に必要なため、最初にインストールします。所要時間は10〜15分ほどです。
目次
Git とは何か
Git は、ファイルの「変更履歴」を記録・管理するためのツールです。
Word の「変更履歴」機能に似ていますが、ファイル単体ではなくフォルダ全体の変更をまとめて追跡できます。ラシーナでは、ポータルへの記事投稿を「いつ・誰が・何を変更したか」という形で記録するために使っています。
Mac にインストールする
Mac では、ターミナル(文字を入力して命令する画面)から Git をインストールします。
手順
1. ターミナルを開く
画面右上の虫めがねアイコン(または ⌘ + スペース)をクリックして Spotlight(スポットライト)を開きます。「ターミナル」と入力して Enter キーを押してください。黒っぽい画面が開きます。
ターミナルが初めてで不安な方へ: ターミナルはテキストで命令を入力するだけの画面です。指示通りに入力すれば問題ありません。誤って入力しても、ファイルが消えたりすることはありません。
2. すでに Git がインストールされているか確認する
ターミナルに以下を入力して Enter キーを押します:
git --version
- 「git version X.X.X」と表示された場合 → すでにインストール済みです。このガイドの作業は不要です。ClaudeCode導入 に進んでください。
- 「command not found」と表示された場合、または「開発者ツールをインストールしますか?」というポップアップが出た場合 → 次の手順に進みます。
3. インストールする
「開発者ツールをインストールしますか?」というポップアップが表示された場合は、「インストール」ボタンをクリックします。しばらく待つと自動でインストールが完了します(5〜10分ほどかかる場合があります)。
ポップアップが出なかった場合は、以下を入力して Enter キーを押してください:
xcode-select --install
4. インストールが完了したか確認する
再びターミナルで以下を入力します:
git --version
「git version X.X.X」と表示されれば成功です。
Windows にインストールする
Windows では、インストーラーをダウンロードしてインストールします。
手順
1. インストーラーをダウンロードする
ブラウザで以下の URL を開きます:
https://git-scm.com/download/win
「Click here to download」というリンクが表示されるのでクリックします(「64-bit Git for Windows Setup」を選んでください。迷ったら自動で表示されるリンクで構いません)。
2. インストーラーを実行する
ダウンロードされた .exe ファイルをダブルクリックして開きます。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが出たら「はい」をクリックします。
3. インストールを進める
インストール画面が開きます。すべての設定はデフォルト(最初から選ばれている状態)のまま「Next」をクリックし続けて構いません。
⚠️ 設定は変更しないでください。 初期値のままで問題なく動作します。変更すると予期しないトラブルが起きることがあります。
最後に「Finish」をクリックしてインストール完了です。
インストールの確認
Mac の場合
ターミナルで以下を入力します:
git --version
「git version X.X.X」と表示されれば成功です。
Windows の場合
- スタートメニュー(画面左下の Windows マーク)をクリックする
- 「Git Bash」と検索して起動する(Git Bash はインストール時に一緒に入ります)
- 黒い画面が開いたら、以下を入力します:
git --version
「git version X.X.X」と表示されれば成功です。
Git のインストールが確認できたら、次は ClaudeCode導入 に進んでください。
このガイドに関する質問は田重田(shoichiro.tajuta@shijuku-fs.org)まで。